皆さん、こんにちは。シャトー・メルシャンのマーケティングを担当している春日井です。
海外から嬉しいニュースが飛び込んできましたので報告させていただきます。ワインツーリズムに取り組む世界最高のワイナリーを選出するアワード「ワールド ベスト ヴィンヤード 2024」にて、シャトー・メルシャン 椀子ワイナリーが59位に選出されました。
「椀子ワイナリー」は日本のワイナリーで唯一、2020年~2023年に続いて、5年連続選出されました。
World’s Best Vineyards(ワールド・ベスト・ヴィンヤード)とは、世界最高峰のワイン・コンペティション「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」(IWC)を主催する、イギリスの「ウィリアム・リード・ビジネス・メディア(William Reed Business Media)」が主催するアワードです。
世界的なソムリエ、ワインジャーナリスト、旅行の専門家など約500名の専門家が、2018年1月1日以降に訪問したことのあるワイナリーから、最高の体験ができるワイナリーを7つノミネートします。
ワイナリーでのツアー内容、テイスティング、雰囲気、ワインの品質、食事、スタッフ、景観、コストパフォーマンス、名声や立地など、一般に公開されていること以外に事前に決められたリストや基準はなく、総合的に世界で最も素晴らしい体験ができるワイナリーとして友人に強く勧めたいと思うワイナリーに投票します。こうしてノミネートされた中から、ベスト100が選ばれます。
「世界最高のワイナリー」を選出し、世界中の旅行者にワインに関連する素晴らしい体験を提供することを目的として2019年から開催され、今年で6回目となります。
今年も受賞できたことにシャトー・メルシャン スタッフ一同大変嬉しく思うとともに、今後も「日本を世界の銘醸地に」をビジョンに掲げ、日本を代表するワイナリーとして、高品質な日本ワインを造り、国内外へ情報発信をしていくことで、日本ワイン産業の発展に貢献していきます。