Report & News
2019/07/08

今年もたくさんのご支援有難うございました!~日本ワインを飲んで、日本ワインの未来を応援しよう!~シャトー・メルシャンのドネーション

シャトー・メルシャンでは、昨年から、売上1本につき10円を寄付する「日本ワインの未来を応援しよう!」ドネーションキャンペーンを実施しています。
これは、シャトー・メルシャンの大切なブドウの産地である、秋田県、福島県、長野県、山梨県の各行政などの機関を通じて、日本ワインに関する活動や団体を応援することで、日本ワインの発展につなげていく取り組みです。
この取り組みは、継続することでこそ未来へとつながると考えており、2019年も実施いたしました。

「日本ワインの未来を応援しよう!」ドネーションキャンペーン2019
3月1日(金)から5月31日(金)まで全国で実施しました。
その結果、「シャトー・メルシャン」をはじめとする日本ワインの売り上げ1本につき10円の合計金額180万円が集まりました。たくさんのご協力をいただき有難うございました!7月以降随時、シャトー・メルシャンの産地である山梨県・長野県・福島県・秋田県の各機関や行政に、各45万円を贈呈していきます。

【支援先・金額および支援内容】
【山梨県】山梨県農政部
日本を代表するワインの原料である「甲州」をはじめとしたワイン醸造用ブドウの生産振興を図るため、高品質・安定生産技術の確立、早期成園化・省力化技術の開発、新規栽培農家への支援などに活用いただきます。

【長野県】塩尻市
ワイン産地「塩尻」の発展と地域ブランド力の向上を目指し、産地の維持発展に資する人材を育成するとともに、塩尻から日本ワインを牽引する人材を輩出する「塩尻ワイン大学」の運営に活用いただき、日本ワイン産業を担う人材育成に貢献していきます。

【福島県】
「シャルドネ」の代表的産地である「会津美里町」を、ブドウ畑のある街として、地元の方に誇りを持っていただくため、県内外へのアピールや生産者のサポートに活用いただきます。

【秋田県】
「リースリング」の代表的産地である「横手市大森地区」は、かつて地元の皆様が「シャトー・メルシャン」の原料用ブドウの生産者を支援する組織が存在するなど、ブドウ畑は地域の皆様に愛され続けてきました。農家の高齢化が進む中、新たなワイン醸造用ブドウ栽培の担い手確保・育成などのために活用いただきます。

シャトー・メルシャンは、これからもブドウ産地や3つのワイナリーを中心に、「地域社会・コミュニティ」の活性化と、「日本ワイン産業」の発展に貢献していきます。

0件の「いいね!」がありました。