メルシャン株式会社(社長 大塚正光)は、7月10日(水)~11日(木)に山梨県で開催された「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2024」において、「シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ リヴァリス 2021」「同 椀子シラー 2021」「同 椀子シラー ブロック13 2022」「同 片丘ヴィンヤード カベルネ・フラン 2021」「同 北信カベルネ・ソーヴィニヨン 2019」の計5品が金賞を受賞しました。また、「同 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2021」など6品が銀賞を、「同 山梨甲州 2023」など7品が銅賞を受賞しました。
●「Japan Wine Competition (日本ワインコンクール) 2024」
・日本産ブドウを100%使用した日本ワインの品質と認知向上を図るとともに、それぞれの産地イメージと日本ワインの個性や地位向上を目的に毎年開催されている国内最大級のワインコンクールです。
・2003年の初開催から、本大会は2024年で20回目※1を迎えました。※2020年、2021年はコロナ禍で中止
●金賞受賞ワイン
・シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ リヴァリス 2021
・シャトー・メルシャン 椀子シラー 2021
・シャトー・メルシャン 椀子シラー ブロック13 2022
・シャトー・メルシャン 片丘ヴィンヤード カベルネ・フラン 2021
・シャトー・メルシャン 北信カベルネ・ソーヴィニヨン 2019
■当社の主な受賞ワイン
「欧州系品種白」金賞 「シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ リヴァリス 2021」
長野県北部、礫(レキ)を多く含む千曲川右岸地区産のシャルドネは、芳醇で複雑なアロマやミネラル感、しっかりとした骨格が感じられるワインになります。『リヴァリス』とはラテン語で「川」を意味し、千曲川を挟んだ右岸・左岸のワインが、高い品質で並んでいることに由来しています。
●受賞コメント
シャトー・メルシャン ゼネラル・マネージャー 小林 弘憲
2019年に勝沼・桔梗ヶ原・椀子の3ワイナリー体制となり、現在、白ワインに加え、各ワイナリーで醸造された赤ワインがリリースされ始めています。今年は3つのワイナリーで醸造したワインそれぞれから金賞を受賞することができ、大変うれしく思います。5つの金賞に加え、6つの銀賞という非常に高い評価をいただき、身の引き締まる思いです。今後も「日本を世界の銘醸地に」をビジョンに、3つのワイナリーで切磋琢磨しあいながら日本のテロワールを反映したワイン造りに努めて参ります。
受賞ワインは、シャトー・メルシャン公式オンラインショップWINE&DOORSで販売中です。